1940年代~進和貿易創業~
1946年 (昭和21年) 2月17日、「進和商事株式会社」創立。第二次世界大戦終結より6ヶ月後のことでした。 社長は渡邊武男、主な取扱品は繊維製品。翌年、社名を「進和貿易株式会社」と改称。
創業記念撮影 (昭和21年2月) |
創業時の商標 (蚕蛾と繭) |
1950年代~安定経営と方針転換~
1952年 (昭和27年) 10月、アメリカン・エアーフィルター社(AAF)ほか、米国著名メーカーの代理店権を取得、冷房機・空気清浄装置の輸入販売を開始、主力商品を機械類に変更。
1959年 (昭和34年) 8月、大阪事業所(現 大阪支店)開設。
1960年代~新しい飛躍~
1960年 (昭和35年) 1月、AAFとの技術提携により、住友機械工業(現 住友重機械工業)株式会社と折半出資にて日本エアー・フィルター株式会社を設立、空気清浄装置等の国産化を開始。
当時のAAF社 |
日本エアー・フィルターの起工式 |
1961年 (昭和36年)、神戸製鋼所・灘浜工場に集じん装置の第1号機を納入。
1963年 (昭和38年)、消音・脈動防止装置の取扱いを開始。
1966年 (昭和41年)、皇居新宮殿、わが国初の超高層ビル三井霞が関ビル等に空気清浄装置を納入。
1967年 (昭和42年)、高炉鋳床集じん技術ならびに転炉工場環境集じん技術を開発。
1968年 (昭和43年)、コークス炉無煙押出し技術を開発。
1969年 (昭和44年)、わが国初の商業用原発である関西電力美浜原子力発電所に原発用空気浄化システムの第1号機を納入。現在の幅広い取扱製品の基礎を確立した時代です。
製鉄所構内でのロート・クローンの設置指導 |
原子力発電所への納入 |
これら躍進にともない、現在の主要な営業拠点も次々と開設しました。1965年 (昭和40年)、名古屋出張所(現 名古屋支店)開設。 1966年 (昭和41年) 2月、北九州出張所(現 九州支店)開設。1967年 (昭和42年) 9月、広島営業所開設。
1970年代~拡大成長の時代~
1971年 (昭和46年) 8月、ルモニクス社の代理店権を取得、わが国で初めてCO2レーザー加工機の輸入販売を開始。同年、クリーンルーム用層流ユニットの第1号機を納入。
CO2レーザー加工機 |
クリーンルーム用層流ユニット |
1974年 (昭和49年) 5月、取締役会長に渡邊武男が、社長に渡邊貞治がそれぞれ就任。新宿副都心の超高層ビル群に空気清浄装置を相次いで納入したのもこの頃です。
1977年 (昭和52年) 9月、近畿シンワ・サービス株式会社を設立。
1980年代~安定成長の時代~
1984年 (昭和59年) 2月、社名を現在の「進和テック株式会社」と改称。同年11月、埼玉県川口市に技術センターを開設。
技術センター外観 |
エアフィルター関係の試験室 |
1985年 (昭和60年) 、理化学研究所(筑波)「P4レベル実験室」にクラスIIIバイオハザード・キャビネットを納入。
クラス IIIバイオハザード・キャビネット |
1989年 (平成元年) 1月、全額出資にて進和技術サービス株式会社を設立。同年1月、有機物残渣再資源化分野に進出し、ますます環境全般へのアプローチを展開していきました。
社内的には、1987年 (昭和62年) 6月、取締役会長に渡邊貞治が、社長に渡邊保元がそれぞれ就任。1981年 (昭和56年) 5月、筑波出張所(現茨城営業所)開設。1988年 (昭和63年) 4月、福岡営業所開設。
1990年代~体制充実の時代~
90年代はいわば社内体制の充実をはかった時代です。1990年 (平成2年) 6月、数次の増資を経て、現在の資本金3億665万円となりました。1992年 (平成4年) 12月、取締役社長に現 渡邊正典が就任、また本社を現在の東京都新宿区西新宿に移転したのは、1995年 (平成7年) 4月のことでした。
西新宿の進和テック本社ビル |

