環境機械部門 Air Pollution Control Products & Systems Dept.
70年もの間、日本の空を守り続けてきた
環境機械部門では、公害が社会問題化する以前の1960年代から集じん装置の取り扱いを開始するなど、時代に先駆けた「環境」への取り組みを行っています。これまでにバグフィルターを中心に、様々な装置を鉄鋼業界や科学・セメント業界などへ納入し、基幹産業の発展を支えてきました。環境規制強化への対応を始め、生産効率や性能を向上させるための改修や改造のニーズに対しても蓄積されたノウハウや技術力をもとに、計画段階から設計協力できる体制を整えています。また、下水・ごみ処理施設に不可欠な脱臭装置など、循環型社会の形成に重要な役割を果たす製品にも精力的に取り組んでいます。
その技術をアジアへ、そして全世界へ
時代と共に変化するニーズに対し部門全体で取り組み、積み重ねた経験と確かな技術力を活かすことで唯一無二の提案をしてきました。設計段階から現場施工まで真正面から向き合い、アフターサービスまで責任をもってクリアすべき問題を1つずつ解決していく。そのためには様々な状況の変化に興味を持つことこそが重要です。キーマンを中心に、始終一貫した体制で臨んだ先に成果としての装置や信頼関係が生まれます。確かなチームワークと、常にお客様と共に歩んできた私たちだからこそできる仕事です。